大相撲殺人事件
小森 健太朗
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
ひょんなことから相撲部屋に入門したアメリカの青年マークは、将来有望な力士としてデビュー。しかし、彼を待っていたのは角界に吹き荒れる殺戮の嵐だった!立合いの瞬間、爆死する力士、頭のない前頭、密室状態の土俵で殺された行司…本格ミステリと相撲、その伝統と格式が奇跡的に融合した伝説の奇書。
感想やレビュー
6話連作の相撲✕ミステリ(バカミス)。 いろんな意味でぶっ飛び過ぎた内容で、終始苦笑いしながら読了。あまりにも力士が死にすぎてツッコミが追いつかず。深く考えずに楽しむことをお勧め。続編『中相撲殺人事件』『小相撲殺人事件』を読むかどうかは検討中。笑っ