噛みあわない会話と、ある過去について
辻村 深月
講談社
作品紹介、あらすじ
怒りは消えない。それでいい。あのころ言葉にできなかった悔しさを、辻村深月は知っている。共感度100%!切れ味鋭い傑作短編集。
感想やレビュー
読んでいるとグサッとくる会話、なんとなく背筋がヒヤッとする。自分にも言われているような、わかる部分があると思って耳が痛くなる。どちらが、何が一体正しいんだろう。読んでると辛く感じるところもあるけれど、惹き込まれて集中して読んでしまう。
1
パッとしない子は、教師関連のストーリーで怖過ぎた。ホラー並み...。
短編4集 なべちゃんのヨメ バッとしない子 まま、はは 早穂とゆかり