カフーを待ちわびて
原田マハ
宝島社
作品紹介、あらすじ
もし絵馬の言葉が本当なら、私をあなたのお嫁さんにしてくださいー。きっかけは絵馬に書いた願い事だった。「嫁に来ないか。」と書いた明青のもとに、神様が本当に花嫁をつれてきたのだー。沖縄の小さな島でくりひろげられる、やさしくて、あたたかくて、ちょっぴりせつない恋の話。選考委員から「自然とやさしい気持ちになれる作品」と絶賛された第1回『日本ラブストーリー大賞』大賞受賞作品。
感想やレビュー
朝から泣かせてくれたねぇ。 南国の舞台×ラブストーリー=最強! 沖縄の澄みきった情景も、主人公やヒロインの想いも限りなくピュアで何度も感情を揺さぶられた。 「幸せは、いくら待ってても、やって来ない。自分から出かけて行かなくちゃ」 この言葉に尽きる。
1
後半の押し寄せる高揚感。涙が自然と溢れてくるラスト。
Theフィクションで微妙