アンナ・カレーニナ(3)
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ/望月哲男
光文社
作品紹介、あらすじ
イタリアから帰国し息子セリョージャとの再会を果たしたアンナだが、心の平穏は訪れない。自由を求めるヴロンスキーの愛情が冷めていくことへの不安と焦燥に苛まれながら、彼とともにモスクワへと旅立つ。一方、新婚のリョーヴィンは妻キティとともに兄ニコライの死に直面するのだった。
感想やレビュー
あっちこっち話がとんで支離滅裂に思われるが、これをどう回収していくのか楽しみ。また、巻末にある訳者による読書ガイドが頗るためになる。