子宝船
宮部 みゆき
PHP研究所
作品紹介、あらすじ
宝船の絵から、弁財天が消えたー江戸深川で起こる不可解な事件を、二人の「きたさん」が、解き明かしつつ、大人になっていく物語。
感想やレビュー
きたきた捕物帖シリーズの2 さくらそうさらを読んでいると村田屋さんとか寺子屋の先生のことがもっとわかるのでやっぱりそっちを先に読むのがいいかも 1に比べると事件が重く大きくなり、1事件にかけるページ数も増えている ちょっとした町の揉め事をみたいな気持ちで読みたいところなので少しそれは残念 それでも宮部みゆきの作品は何故か引き込まれどんどん続きが気になるから不思議