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お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣 (お坊さんに学ぶシリーズ)

お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣 (お坊さんに学ぶシリーズ)

平井 正修

ディスカヴァー・トゥエンティワン

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作品紹介、あらすじ

安倍首相、中曽根元首相も参禅するお寺の住職による、心身がすこし軽くなる「禅の智慧」。

感想やレビュー

衣食住をただ繰り返す。 心を配り、没頭する。 そして、足るを知る。 今あるもので工夫する。 それは、新しい自分を探すのではなく、今の自分で工夫することでもある。 そして、以前別の書籍でも読んだけど、 自分とう言う濃度を高めすぎない。 自分を認めると敵が出来る。自分がなければ敵も出来ない。 自分の物差しが必ずしも正しいわけではないから。 とはいえ、自分の型(芯)をしっかり持つことで、どんなことがあっても折れることがない自分でいられる。 お坊さんも座禅中に足が痛いって思うんだなぁー、怒ることもあるんだなぁー、というのも、そりゃそうか。と思った一冊。

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