切なくそして幸せな、タピオカの夢
吉本ばなな/Soupy Tang
幻冬舎
作品紹介、あらすじ
人生は一度だけ。なるべく幸せでいた方がいい。なるべく愛する人と、おいしく食べた方がいい。だれの胸の中にもある、亡き両親への思慕と子への情愛をあたたかな筆致でつなぎとめた傑作エッセイ。豪華イラスト付。
感想やレビュー
よしもとばななは、何気ない日々を愛おしく表現する天才だねぇ。 紡ぐ言葉も、無理やりでない、自然な言葉であることも魅力なのです。 わたしも今の生活をいつか愛おしく思えるように、噛み締めていこうと思う。