小さなチーム、大きな仕事
ジェイソン・フリード/デビッド・ハイネマイヤ・ハンソン
早川書房
作品紹介、あらすじ
会社は大きいほうがいいなんて幻想だ。今日では誰でも自分のアイデアをもとにビジネスを始められる。高価な広告枠、営業部隊、オフィス、いや、会議も事業計画もいらない。昼間の仕事をしながら、初めは週末の数時間を費やすだけで十分だ。小さな所帯で、シンプルに、迅速に、臨機応変にーそれで僕らは成功している。二つの大陸に散らばった十数人のメンバーだけで数百万人のクライアントを抱えるソフトウェア会社37シグナルズは、その優れた製品だけでなく、常識破りな会社運営法でも、業界観測筋の目を釘付けにしている。その創業者とカリスマ開発者が、いまのビジネスに真に必要な考え方を示す。
感想やレビュー
ワーカホリックはバカげている やめたほうがいいものを考える 解決策はそこそこのもので構わない 睡眠をとろう 従業員はガキでははい 5時に帰宅させる 人がオフィスで仕事を終わらせるのは、他にいなくてはならない場所があるからだ 大げさに反応しない あなたらしく話す 「なるたけ早く」は毒