こんがり、パン
赤瀬川原平/阿川佐和子
河出書房新社
作品紹介、あらすじ
41人による、めくるめくパンの世界。
感想やレビュー
2/3読み終わり。たくさんの作家がパンにまつわるエッセイを書いたもの。特にコレと言って印象は残らなかった。宮下奈都さんのもあったから借りたんだけど。昭和の男性作家のは飛ばし読み。入れ歯とか出てきて気持ち悪かったし。
色んな作家さんのパンにまつわる思い出や考えが綴られている。まだパンが物珍しかった頃、あまりおいしくなかった頃の思い出を読むとこれだけ色んな種類のパンが溢れている今はありがたい。そして、身近な食材だからこそ歴史や国との結びつきの強さも感じた。