飛鳥の都
吉川真司
岩波書店
作品紹介、あらすじ
舞台はいよいよ飛鳥へ。歴代王宮がこの地に営まれた七世紀、中国大陸・朝鮮半島の動乱に翻弄されつつも、倭国はいくつもの改革を断行し、中央集権国家「日本」へと変貌を遂げていった。推古即位の背景から大化改新、白村江の戦い、壬申の乱、そして大宝律令成立前夜まで。考古学の成果も視野に、激動の時代の実像を最新の知見で描く。
感想やレビュー
7世紀の倭国動乱の時代。乙巳の変、大化の改新、壬申の乱を経て、天武天皇で体制の基礎ができる。
吉川真司
岩波書店
舞台はいよいよ飛鳥へ。歴代王宮がこの地に営まれた七世紀、中国大陸・朝鮮半島の動乱に翻弄されつつも、倭国はいくつもの改革を断行し、中央集権国家「日本」へと変貌を遂げていった。推古即位の背景から大化改新、白村江の戦い、壬申の乱、そして大宝律令成立前夜まで。考古学の成果も視野に、激動の時代の実像を最新の知見で描く。
7世紀の倭国動乱の時代。乙巳の変、大化の改新、壬申の乱を経て、天武天皇で体制の基礎ができる。