もう、聞こえない
誉田 哲也
幻冬舎
作品紹介、あらすじ
一向にわからぬ被害者男性の身元、14年前の未解決殺人事件。ふたつの事件を繋げるのは、“他界した彼女”だった…。
感想やレビュー
◎
幼なじみの美波が殺された。真由は真相をさぐるために出版社に就職す。犯人を渋谷カイトと断定して捜査ちゅに拉致され千葉の山に埋められる。幽霊となって魂が動きだし後任の雪美に取り憑く。美雪の危機の時は耳元で囁きピンチをたすける。雪美は声の主が真由だと気づいて真由の死の真相を解明して犯人がカイトだと確信したがカイトは雪美の返り討ちにあい死ぬ。雪美は真由の案内で死体を発見する
過去に殺された、友達の死の真相を暴こうと出版社に勤めた主人公だったが、逆に犯人に殺されてしまった。そこから幽霊となり後輩に近づき、言霊を発し犯人や真相を突き止める内容。この作者にしてはクソつまらん。