コララインとボタンの魔女
ニール・ゲイマン/金原瑞人
角川書店
作品紹介、あらすじ
大きな古い家に引っ越してきた女の子、コラライン。ある日、どこにも通じていないはずのドアを開くと、そこには気味が悪いほど真っ白な肌をした女の人が立っていた。「だれにでもみんな、もうひとりのママがいるのよ、コラライン」もうひとりのママ?そんな!部屋にもどると、本物の両親はあとかたもなく消えていた。たよりになるのは名なしの黒ネコと、穴のあいた不思議な石だけ。コララインは今、さらわれた両親をたすけだすために、たったひとりでもう一度、あのドアを開くー。数々の文学賞を受賞したイギリスの天才作家ゲイマンがおくる、傑作ファンタジー。
感想やレビュー
映画とはまた違った魅力的な原作。将来子供に読み聞かせたいな。