少女ダダの日記 ポーランド一少女の戦争体験
ヴァンダ・プシブィルスカ/米川 和夫
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
第二次大戦下、ナチス・ドイツは小国ポーランドの国土を踏みにじり、残虐の限りをつくした。本書はその占領下を生きたポーランド人の一少女の記録だ。明るくみずみずしく、ときに感傷的な日常に、突如踏み込んでくる暴力。さまざまな美名や口実のもと、争いをやめられない私たちに少女が告発する。1965年刊行の名著を復刊。
感想やレビュー
涙出そうでした。もっとじっくり読みたかった。。。
ワルシャワ蜂起、ヨーロッパ戦線を知らなさ過ぎた。そして、ナチス・ドイツによる被害の前には原爆の被害が霞むくらいだな。