告白
湊かなえ
双葉社
作品紹介、あらすじ
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
感想やレビュー
好き 湊かなえのらしい最後
AとBが協力をして、担任の先生の娘さんを殺してしまった。先生の娘さんと先生が一緒にいるところを目撃→可愛いがまぐちのお財布買ってもらえなかった。そのお財布に触ったら痺れる細工をして、娘さんを別日に学校のプールに呼び出して殺害。痺れて気を失っただけなのに、死んだと思い込みプールに投げる→亡くなる ここから、担任の先生(映画だと松たか子)が復習をして、最後はaくんのお母さんが勤めている大学に爆発を仕掛けて、殺害される。 とりあえず最高
ゾッとするストーリーだった
20241027読了 嫌な気分で終わる本😢⤵️⤵️ 最初も、途中も、最後もどこをとっても私の気分は重いまま。 途中こころも手も(手が血だらけの描写だったので)痛くてメンタルもたなくて、読むの止めようと思って中断。 1週間ほどあけた後、お勧めしてもらったし本屋大賞だし、最後までは読んでみようと再開。なんとか読了。 でもいやな気分でしかないし、達成感も無いし、私はこの本嫌いだ!で終わった。 おそらく手放すと思う。