めぐりんと私。
大崎 梢
東京創元社
作品紹介、あらすじ
悩みを抱える“私”たちが出会ったのは移動図書館「めぐりん」とささやかな謎だった。本と人々をつなぐハートフル図書館ミステリ連作集!
感想やレビュー
本バスめぐりん。の続編、元書店員の書く本は面白いなぁ
移動図書館を中心とした利用者視点や本館司書視点で書かれる短編集って感じの話。 落ち着いた雰囲気の本で安心した気持ちで読める。 実際にある本の名前が出てきたりと面白いなと思うところも多い。 少しその回の主になる人視点の書き方が単調。頭に入りにくいので時間ある時にゆっくり読むのがいいかも。 4つめのじいさん2人とこども2人で謎解きする話が一番良かったのは単純に好みかもしれない
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