キリエのうた
岩井 俊二
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
住所不定の路上シンガー、キリエは歌うことでしか“声”を出せない。マネージャーを自称する、謎多き女イッコ。二人と数奇な絆で結ばれた夏彦。別れと出逢いを繰り返しながら、それぞれの人生が交差し奏でる“讃歌”。「あの日」から13年の月日を経て岩井俊二が辿り着いた、心に棘が突き刺さる、忘れられない物語。
岩井 俊二
文藝春秋
住所不定の路上シンガー、キリエは歌うことでしか“声”を出せない。マネージャーを自称する、謎多き女イッコ。二人と数奇な絆で結ばれた夏彦。別れと出逢いを繰り返しながら、それぞれの人生が交差し奏でる“讃歌”。「あの日」から13年の月日を経て岩井俊二が辿り着いた、心に棘が突き刺さる、忘れられない物語。