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道徳の時間

道徳の時間

呉勝浩

講談社

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感想やレビュー

小学校の講演会の最中に一人の教育者が教え子に殺された。犯人は道徳の問題なのですとだけ語った。 何年後に犯人のドキュメント映画を撮影する企画が持ち上がり主人公はカメラマンとして加わる。 しかし、結論は犯人の小説家として成功したいが為の黙秘であり、映画のプロデューサーはその死んだと思っていた妹だった。 道徳の問題やらを問うくせに、決定的な答えもなく納得する内容ではなかったが、次の展開は気になる書き方は良かった。

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