その裁きは死
アンソニー・ホロヴィッツ/山田 蘭
東京創元社
作品紹介、あらすじ
実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182”。被害者が殺される直前に残した謎の言葉。脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンから、再び奇妙な事件の捜査に引きずりこまれてーー。年末ミステリランキングを完全制覇した『メインテーマは殺人』に並ぶ、シリーズ第二弾! 驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。
感想やレビュー
ホロヴィッツ&ホーソーン シリーズ2冊目。ホーソーンがホロヴィッツを気遣う場面でホームズとワトソンを思い出してニヤニヤしちゃうな。同じ作者の「カササギ殺人事件」よりもずっと好み。