飢餓海峡 下
水上 勉
新潮社
感想やレビュー
戦後の動乱時に放火殺人、その後製粉業で成功した男が更に殺人。犬飼多吉が樽見京一郎と名を変えて生きる。なんか、ストーリー展開が雑。 背景描写は詳しいが読者には解りにくい。さらに、犯人逮捕までの証拠かためが甘い。最後に犯人が船から落ちて自死。あまりにあり得ない顛末。
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水上 勉
新潮社
戦後の動乱時に放火殺人、その後製粉業で成功した男が更に殺人。犬飼多吉が樽見京一郎と名を変えて生きる。なんか、ストーリー展開が雑。 背景描写は詳しいが読者には解りにくい。さらに、犯人逮捕までの証拠かためが甘い。最後に犯人が船から落ちて自死。あまりにあり得ない顛末。