ペンギンが空を飛んだ日
椎橋章夫
交通新聞社
作品紹介、あらすじ
それはたった二人だけのチームから始まった!JR東日本のIC乗車券カード「Suica」は、会社はおろか鉄道インフラという枠も超え、生活インフラの変革までもたらした。最初は誰からも期待されていなかったこのプロジェクトは、いかにして成功していったのか。研究開発の頓挫、試験の大失敗、気の遠くなるような作業、重大事故…限りなく無謀な挑戦の裏にはいつも、“理想の一念”があった。ますます進化するSuicaを創成期から支えてきた著者が明かす、激闘の記録。
感想やレビュー
Suica開発の裏話が面白い 1997年、石坂少年5歳の時に、プロジェクト二人でプロジェクトスタート 2年後、1999年に取締役承認あり 2001年モニターテスト後、スイカサービス開始 試験を何度も繰り返す 諦めない