夜明けのすべて
瀬尾 まいこ
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
PMSで感情を抑えられない美紗。パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。友達でも恋人でもないけれど、同志のような気持ちが芽生えた二人は、自分にできることは少なくとも、相手のことは助けられるかもしれないと思うようになりー。人生は苦しいけれど、救いだってある。生きるのが少し楽になる、心に優しい物語。
感想やレビュー
2人が出会えて良かった。恋人、友人でなくても、つながる気持ち、分かる気がする。 後半、山添くんが生き生きとしてくるところが、すごく良い。 受け入れくれる職場があって本当に良かった。職場の人間関係がポジティブに書かれているところも良い。
瀬尾まいこ そしてバトンは渡されたの作家 面白かった。作家がお気に入りになった。
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