ドローンが拓く未来の空
鈴木 真二
化学同人
作品紹介、あらすじ
「空の産業革命」を拓くと期待される小型無人航空機、ドローン。これまで航空機が飛行できなかった空域において、空撮、測量などのほか、空輸、災害調査、インフラ点検など、さまざまな活用が考えられている。しかしその前提となるのは、有人の航空機と同じく、高い安全性の確保である。本書では、著者が携わったドローン利用の実証実験の様子や航空機開発の歴史も踏まえながら、ドローンの飛行原理、利用のルール、事故防止の考え方などを解説し、ドローンが飛び交う未来の空を展望する。
感想やレビュー
ドローンの制度設計は難しい。昨日、夢だったことが、今日の希望となり明日には現実になるという言葉はその通りだと思った。