ゆうれい居酒屋
山口 恵以子
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
新小岩駅南口、下町情緒溢れる商店街の路地裏にある居酒屋・米屋。カウンター七席の小さな店に今夜も悩みを抱えた客が訪れる。定番のお酒と女将の手料理を口にすれば、いつしか心は軽くなって…。でも、この店には大きな秘密があったのです。「食と酒」小説で大人気の著者が贈る、ちょっと不思議でしみじみ温かい居酒屋物語。
感想やレビュー
女将1人できりもりする下町居酒屋が舞台。この手の小説は過去何冊か読んだが、設定が面白い。料理は冷凍、レンチン料理が主だがどれも皆美味しそうで、有り難くも巻末の時短レシピ集に掲載されており、早速作ってみたい。 貝って冷凍すると旨味が4倍になる→初耳!