オオルリ流星群
伊与原 新
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
人生の折り返し地点を過ぎ、将来に漠然と不安を抱える久志は、天文学者になった同級生・彗子の帰郷の知らせを聞く。手作りで天文台を建てるという彼女の計画に、高校3年の夏、ともに巨大タペストリーを作ったメンバーが集まった。ここにいるはずだったあと1人を除いてー。仲間が抱えていた切ない秘密を知ったとき、止まっていた青春が再び動き出す。喪失の痛みとともに明日への一歩を踏み出す、あたたかな再生の物語。
感想やレビュー
星の観測ってやっぱり素敵だなぁ… この作家、読んだことなかったけど、さわやかでいいかも。 昨日「あの本読みました」で紹介されてて購入した「宙飛ぶ…」と偶然にも同じ作家だった