カササギ殺人事件<上>
アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭
東京創元社
作品紹介、あらすじ
1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、しめやかに執りおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは…。その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。余命わずかな名探偵アティカス・ピュントの推理はー。アガサ・クリスティへの愛に満ちた完璧なるオマージュ・ミステリ!
感想やレビュー
探偵アティカス・ピュントの助手ジェイムズ・フレイザー…「名探偵ポワロ」のヘイスティングス役、ヒュー・フレイザーを連想するのは私だけじゃないと思う。ホロヴィッツさん、狙ったのかな?