マーケティング思考 業績を伸ばし続けるチームが本当にやっていること
山口 義宏
翔泳社
作品紹介、あらすじ
マーケティングを強化したのに期待したほど業績が伸びない。その理由は企業のマーケティング人材が“木を見て森を見ず”の状態だからです。その施策は、「誰に」(顧客理解)、「何を」(顧客価値)を届けるものなのか?事業フェーズ上の優先度は妥当なのか?施策やツール活用を目的とせずに本質的な問いをもって働く人を増やし、最適な判断ができる組織・チームへ。本書は企業が陥りがちな落とし穴に焦点をあて、B to C、B to Bを問わずに成果を出せる組織・チームの要件と育成法を解説します。
感想やレビュー
阿部さんが社員のために買ってくれて 持ち帰り自由だったため読んだ。 山口さんの考え方ちゃんと知らなかったので読もうと思った。 1章 グロースXの宣伝みたいだった。 マーケティング人材足りてない、育てる人も足りてないよねって話 2章 「誰に なにを どのように」が改めて重要。 誰に なにを が抜けてしまってる企業が多い。 どのようにはWeb広告とかいろんな媒体がでてきているので、専門性より広く浅くどの施策の方法も知っておくことが大事。 3章 共通言語(CPA,CACなど)って認識合わせとかんといかんよね 4章 事業フェーズごとの拡大の具体的目標などの立て方。 自分が何かのビジネスを伸ばしていく際にとても参考になりそう。 5章 グロースXの宣伝