幸せになる勇気
岸見一郎/古賀史健
ダイヤモンド社
作品紹介、あらすじ
人は幸せになるために生きているのに、なぜ「幸福な人間」は少ないのか?アドラー心理学の新しい古典『嫌われる勇気』の続編である本書のテーマは、ほんとうの「自立」とほんとうの「愛」。そして、どうすれば人は幸せになれるか。あなたの生き方を変える劇薬の哲学問答が、ふたたび幕を開ける!!
感想やレビュー
★★★★☆ 嫌われる勇気よりは、ほぅ…という発見が少なかった
嫌わられ勇気の続編。だが、嫌われる勇気を読んだのであれば必ず読むべき。より細かく解説され、必ず自分を見直すきっかけになる。
子供の自立のために、それは自分で決めて良いと伝える 運命の人などいない、愛するとは決意であり、決断であり、約束である
課題の分離 相手に嫌われていても、自分が悪いと思う必要はない。嫌っている相手に課題がある。 愛されるよりも愛する方が難しい 共同感覚は亀に甲羅があるように、人間からはとって離せないもの。 自分から、手を差しのべる 仕事は何につくかが重要ではなく、どんな態度で臨むのかが重要 どんな仕事も分離されたもので、優劣なんてない。自分が得意なことに就ければいい 自分の中から探るのでなく、社会の一部として捉える わたし→私たち 自己中心てきな子どもからの脱却