心に折り合いをつけて うまいことやる習慣
中村恒子/奥田弘美
すばる舎
作品紹介、あらすじ
89歳の精神科医・中村恒子。今なお現役で働き続けるのは、「患者さんに求められている」から。 彼女の生き方は、「たんたん」に尽きる。余計な力が入っておらず、それでいて愛にあふれ、出会った人すべてを元気にしてくれる不思議な言葉の力を持っている。 そんな中村氏の生き方を、同じく精神科医の奥田弘美氏が書き下ろし(聞き書き)。「人生100年時代」と言われるなかで、生き急ぐことなく、力強く、自分らしさを失わずにいるにはどうすれば良いのか。やさしい語り口(関西弁)で教えてくれる本です。
感想やレビュー
良かった また読みたい
どうにかなる 人に期待はしない 人は誰しも孤独
毎日淡々と生きる力が大切なんやなぁと思った。 理想を求めすぎない。 過去や未来にとらわれず、目の前のことに一生懸命に生きる。 イライラしたり落ち込むことが多いけど、中村先生の言葉を忘れないようにしたい。