すごい神話
沖田 瑞穂
新潮社
作品紹介、あらすじ
『鬼滅の刃』→インドネシア神話。『天気の子』→『ギルガメシュ叙事詩』。『FGO』→インドの乳海撹拌神話。あらゆる「妄想」が、神話の中に詰まっている。神話を読み解くと、現代のフィクションが面白くなる!
感想やレビュー
神話、割と好きな方だと思うけど、こうどんどんと紹介されると私はそんなに惹かれないのがわかった。旅先とかでちょびっとその地にまつわる神話(ちょっと変な話)とかを聞くのが好きなんだな。縄文土偶見てたときにハイヌウェレ型神話を知ってすごく胸が高まった。神話のあらすじをそのまま紹介してくれているんだけど、神々の名前が覚えにくいしたくさんいるし、急に違うキャラ出てくるし頭に入ってこなかったな〜。インドの神話はバーフバリのあらすじを活字で読まされてるって感じだな〜(あれは映像と音楽がないとしんどいぞ、元ネタ神話の予備知識がないと)と思ったら、あとがきでバーフバリ出てきた。この人の解説でバーフバリみたさすごいある。絶対楽しいだろうな〜