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小説 劇場版モノノ怪 唐傘(1)

小説 劇場版モノノ怪 唐傘(1)

新 八角

KADOKAWA

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作品紹介、あらすじ

アサはご祐筆のお役目に憧れ大奥へやってきた優秀な新人女中。同期のカメは仕事が不得意で先輩に叱られてばかり。アサは彼女のお世話に追われながらもカメといると豊かなものを感じるのだった。大奥には過去を断つために大切なものを捨てるしきたりがある。彼女たちは悩み、その情念がモノノ怪となって、やがて事件が起こる。そこに現れた怪しげな薬売り。形、真、理が揃ったとき退魔の剣がモノノ怪を斬る!

感想やレビュー

アサは捨てるものがなかったのではなく 彼女は自身の生家を出た時に既に捨てていた 故に井戸に捨てる必要がなかった。 でも、最後に彼女は大事なことに気付くことが 出来た。それが一緒に大奥に入ったカメだった なんだろうね、読み終えた時疎遠になった友人の ことを思い出した、

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