数値化の鬼
安藤広大
ダイヤモンド社
作品紹介、あらすじ
頭の片隅で「数字」のことを考えよう。「知的で冷静に考えるための方法」を体系化。
感想やレビュー
PDCAを回す際に、具体化した数値を元に回せ。 数値化できるものとできないものがある。 できるものは、数値化しろ。
物事を数値で捉える 変数=自ら変えられる事 何をどのように=仕組みに落とし込む
行動力、「常に何が足りないか考える」 社会人になって忘れかけていたことを思い出させてくれた本。
参考ワード 「数値化」をクセづける 早い、遅い、好き、嫌い、良い、悪い よく、とても、もっと、すごく、かなり を数値で表す。 PDCAを回す。 P(計画)は、大きなサイクル、小さなサイクルがある。 D(行動)は、1日事に分解し毎日のKPIを数値で決める C(評価)では、KPIが達成出来たか結果だけを感情抜きに見て A(改善)で、Dを増やす方法を考える 具体的な目標ができて、達成に向けたプラン、1日の行動と成果を求める時にこの本を読めばいい。 KPIの出し方、数値の評価の仕方
PDCAの中でKPIを誤魔化さない、というのはモノを売る仕事においてはその通りだろうと思う、エースは感覚でどれが一番大事でそこを自然に重視するのだと思う。一方エンジニアのKPIは何なのか?一日、一週間、一ヶ月の短期で測れるものがあるか?プログラミングの様な短期で結果を出す仕事ならまだ分かるが、3年もかけて開発しているもののKPIを考えるのは難しい。
売上分析でも参考になる。
参考にはなる。よくある自己啓発。