鎌倉うずまき案内所
青山 美智子
宝島社
作品紹介、あらすじ
古ぼけた時計店の地下にある「鎌倉うずまき案内所」。そこには、双子のおじいさんとなぜかアンモナイトが待っていて…。会社を辞めたい20代男子。ユーチューバーを目指す息子を改心させたい母親。結婚に悩む女性司書。孤立したくない中学生。40歳を過ぎた売れない脚本家。ひっそりと暮らす古書店の店主。平成を6年ごとにさかのぼりながら、悩める人びとが「気づくこと」でやさしく強くなるー。ほんの少しの奇跡の物語。
感想やレビュー
青山さんの本を読むのは5冊目、今回は鎌倉が舞台! 毎度のことながら、どのお話もほっこり♡ 各タイトルのネーミングにはこだわりが感じられ、巻末の“平成史特別年表”も素敵でしたヾ(゚▽゚*) #満足度の高い一冊 #母からもらった本
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YouTuberを目指す息子や結婚に悩む女性、人間関係に悩み孤立したくない中学生など、さまざまな思いをかかえたそれぞれの登場人物にすごく共感できて感動した作品だった🥲