機龍警察
月村了衛
早川書房
作品紹介、あらすじ
大量破壊兵器の衰退に伴い台頭した近接戦闘兵器体系・機甲兵装。『龍機兵』と呼ばれる新型機を導入した警視庁特捜部は、その搭乗要員として姿俊之ら3人の傭兵と契約した。閉鎖的な警察組織内に大きな軋轢をもたらした彼らは、密造機甲兵装による立て篭もり事件の現場で、SATと激しく対立する。だが、事件の背後には想像を絶する巨大な闇が広がっていた…“至近未来”警察小説を描く実力派脚本家の小説デビュー作。
感想やレビュー
シリーズ化前提のためか正直物足りなさを感じた。後作を読んでこそ楽しいんだろうな。 なんかこの世界の警察は思ってたより闇深そう。