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子どもの学力がグングン伸びる「朝5分」勉強法

子どもの学力がグングン伸びる「朝5分」勉強法

橋本和彦

大和出版(文京区)

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作品紹介、あらすじ

新・教師必読!勉強しろといわなくても、自ら勉強する子になる!驚くほど成績がアップする!!この1冊で、自然と「毎日の学習習慣」が身につく!

感想やレビュー

学習習慣が身に付くかはヤル気ではない。 まずは、小さな学習習慣を身に付けて、その習慣を広げていくこと。ヤル気は関係ない。 小さな習慣=作業興奮、脳の性質を利用する 学習の種類 「作業学習」・・・書き取り、暗記 「思考学習」・・・応用問題、読解問題 朝の5分はやりやすい「作業学習」がオススメ。既に習っているもの、とっかかりやすいもの。苦手教科は最初からやらない。 親は勉強をしたか、内容ではなく、やった事実を評価すること。行動に注目する。 勉強した内容にまでチェックが入ることは、子供にとってプレッシャーとなる。 「ちゃんと、きちんと」は使わない、完全を求めない。 やたらと褒めない、煽てるのではなく、「評価して認める」 その子の過去の行動が現在の結果になった事を認める。 目標は「高くて遠い」ものにせず、「非常に近くて具体的なもの」にする。時間の感覚は大人と子供で異なる。目標を達成した結果の積み重ねが大事。 帰宅後の学習 「朝の続きをやりなさい」の声がけ 帰宅後はすぐにやる、という約束 学習内容は、子供が60~70%自力で解けるレベル 学習時間は学年×10分(最初は3分の1) 中学生は学年×1時間 学習量は子供と相談し続けられるか聞く。 最初は15分程度の時間になる量を測り、〇ページ終わったら15分経ってなくても終了とする。 学習時間を記録させる習慣 小さな習慣が身についてきたら、教科を増やす、時間を伸ばすアプローチを加えていく

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