特別支援教育が教えてくれた 発達が気になる子の育て方
平熱
かんき出版
作品紹介、あらすじ
子どもと大人の「困った」を軽くするヒントが満載!
感想やレビュー
特別支援学校で働く現役先生が書いた「発達につまずきのある子とそのまわりにいる大人のみなさんのために特別支援教育をベースにした「困った!」を小さくするヒント」集。 表紙にも書いてある「特別支援教育は、全人類に有効です」は、初めて支援学級のカリキュラムの説明を受けた時に、「これすべての子どもがこんなカリキュラムだったらいいのに!」と思った感覚と似ているなと思いました。 特別支援教育の考え方、目指すものを改めておさらいし、具体的なお悩みに特別支援学校(著者なら)ならこんな風に対応して行くかなということが、書かれている。 すぐにチャレンジできそうなものたくさんあります。 私自身の辛さも、この本に乗っ取って整理していき、その後子ども達も一人一人分解していったら、闇雲な焦りや不安が解消していきそうだなと思えました。 ありがとうございました。
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