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おとなになるのび太たちへ

おとなになるのび太たちへ

藤子・ F・不二雄

小学館

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感想やレビュー

大人の中でも色んな価値観の人が居るんだなーと実感した。 その中でも好きだったのは辻村 深月さん 自分より下のひとを見るとすぐ調子に乗るし、自分より上の人を見るととことん落ち込む。 そんなところがなんとなく自分みたいで好きだった。 性格悪いけどそれが自分なんだよね😅 尊敬したり、すごいなって思う人も出てきたからまた読みたい。

ネタバレを読む
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わたしもすぐに調子にのって、行動に移す割りに、しっかり考えないから行き当たりばっかりで『どらえもーん!!』って叫びたくなる。笑 こんな風だったら良いなぁ~なんて、自分に都合のよく世界が回ればいいのにっていつも思う。笑 でも、そんなわたしにもいいとこあるよね? そして、隣の芝は青くて、自分を慰めて、誰だって不完全だってことが分かれば、優しくなれるよね。 ちなみに、ドラえもんキャラで人気なのはのび太。親近感湧くからでは? 出木杉くんは、出来すぎなのに割と人気はないそう。出来すぎて鼻につくから?笑 人の短所は全体としてその人の魅力になるってことを示してる…!! 藤子・F・不二雄、万歳🙌

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