レンタルロボット
滝井幸代/みきけんじ
学研教育出版
作品紹介、あらすじ
急げ、健太!いまなら、弟ロボットがかりられるかもしれない。健太は走った。おこづかいをためた貯金箱を持って、レンタル・ショップへと走った。「よかったですね。弟ロボット、まだありますよ」と、店員さんがにこやかに、いった。こうして健太は、ゆめにまで見た“弟”を、持つことができたのだが…!?第19回小川未明文学賞大賞受賞作品。
感想やレビュー
兄、姉は共感できる部分が沢山ある。 非現実的な設定の中に、家族の温かさやつながりを感じることができる。 兄を思う弟ロボットの気持ちに感動し、涙してしまった。