ペンギン・ハイウェイ
森見 登美彦
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにしたー。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。第31回日本SF大賞受賞作。
感想やレビュー
海の正体(?)については、かなり前の方にヒントがあるような。 アオヤマくんのお父さんがとても良い。「世界の果ては折りたたまれて、世界の内側にもぐり込んでいる」
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