なれのはて
加藤 シゲアキ
講談社
作品紹介、あらすじ
ある事件をきっかけに報道局からイベント事業部に異動することになったテレビ局員・守谷京斗は、異動先で出会った吾妻李久美から、祖母の遺品である不思議な絵を使って「たった一枚の展覧会」を企画したいと相談を受ける。しかし、絵の裏には「ISAMU INOMATA」と署名があるだけで画家の素性は一切わからない。二人が謎の画家の正体を探り始めると、秋田のある一族が、暗い水の中に沈めた業に繋がっていたー。
感想やレビュー
1つの絵からすごい展開… 過去からのいろいろな因縁、事故… 石油は太古の昔の微生物などのなれのはて…が印象的 こんな文章んを書く加藤シゲアキすごい!
力作
すごく良かった