記憶の中の殺人
内田康夫
講談社
作品紹介、あらすじ
軽井沢の内田先生から団子屋の平塚亭に呼び出された僕は、内田家の墓に供えられた謎の花について調査をたのまれた。ちょうどその頃、くだんの内田家の隣の墓の持主が毒殺され、しかも兄・陽一郎の旧知の間柄だという。なお不可解なことに僕だけが憶えていない軽井沢ひと夏の事件があったというのだがー。
感想やレビュー
浅見光彦が幼少期に ある時から一部記憶喪失になってた記憶をもとに、軽井沢での、兄陽一郎の青春時代に関わる事から招じた、現在の殺人事件を解明する話し