人口で語る世界史
ポール・モーランド/渡会 圭子
文藝春秋
作品紹介、あらすじ
人口を制する者が、世界を制してきたー。ロンドン大学の気鋭の学者が“人口の大変革期”に当たる直近二〇〇年を読み解く。「人口」に対して、「技術革新」「地政学」「戦争」「宗教」「移民」「医療」「女子教育」などの様々なファクターを掛け合わせ、アカデミックな裏付けのもと、一般読者向けに書きおろした決定版。
感想やレビュー
人口動態✕歴史学✕未来予測的な内容。客観的資料に基づいて非常に分析的。訳文がすごく読みにくかった以外は、よかった。統計の見方などもわかりやすく説明されている。