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オードリー・ヘップバーンという生き方

オードリー・ヘップバーンという生き方

山口路子

新人物往来社

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作品紹介、あらすじ

愛は心の奥深くにある感情、生命力の最も大切なものです。「永遠の妖精」と謳われ、いまもなお世界中から愛されている女優、オードリー・ヘップバーン。コケティッシュな笑顔、洗練されたスタイル、二度の結婚、二人の息子たち、そして晩年のユニセフ親善大使としての慈善活動。ブレのない完璧な人生。けれどその陰で彼女は不合理なほどに愛情に飢え、悲しみをかかえていた…。オードリー語録とともに気品あるスタイルを描き出す、あたたかな色彩にいろどられた一冊。

感想やレビュー

すべてに恵まれ、多くの人に愛された何不自由ない人と思っていた。 こんなにも強く、優しく、自分の意志で人生を切り拓いてきた人だったとは思わなかった。読んでいると背筋が伸びて、自分も自分自身で考え、選んで、納得して生きられるようになりたいと思わされた。 こんなにも芯が通った女性だったとは。

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