気にしすぎ症候群
伊東 明
小学館
作品紹介、あらすじ
インターネット上で「気にしすぎ」というキーワード検索をすると、すさまじい数のヒットがある現代。ソーシャルネットワークが拡大する中、リアルな人間関係で「生きにくさ」を感じている人が多い証拠かも知れない。他人からどう見られているかが気になる、LINEで友人が書いた何気ない一言が気になる、上司が見せた苦笑いの意味が気になる…。情報の洪水時代を生きる私たちの周りに、周到に仕組まれた「気にしすぎ」のメカニズムを解き明かし、その厄介な心理とうまくつきあっていく方法を解説する。
感想やレビュー
気にしすぎ症候群になってしまう理由のひとつが、「気にすればするほど、安全安心、自分が望むものが手に入るだろうと誤解をしている」であると言えるのです