シャドウ
道尾秀介
東京創元社
作品紹介、あらすじ
人は、死んだらどうなるの?-いなくなって、それだけなのー。その会話から三年後、凰介の母は病死した。父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、次々と不幸が…。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?いま最も注目される俊英が放つ、巧緻に描かれた傑作。本格ミステリ大賞受賞作。
感想やレビュー
ブックオフで購入📕 「どんでん返し」が読みたくて、いくつかのサイトやYouTubeで紹介されていた本。とても面白い!読みやすさもあり、どんどん先へ先へと読みたくなる。内容もタブー視されている精神病を土台とした話しで、自分の予想とは別の方向に進んでいき最後は圧巻だった。そして読後感はとてもスッキリし、晴々とした気持ちになった。もう一度読み返してみたいと思う。
1
シンプルな叙述トリックで わかりやすかった 読みやすかった
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