中学生からの哲学「超」入門
竹田青嗣
筑摩書房
作品紹介、あらすじ
自分とは何か。なぜ宗教は生まれたのか。人を殺してはいけない理由は何か。何となく幸福じゃないと感じるのはなぜなのか…。読めば聡明になる、悩みや疑問に対する哲学的考え方。
感想やレビュー
特段書きたいことはない。というのもこういった学術系の本を読んだのは初めてだからだ。比較のしようがない。しかし非常に読みやすかったと思う。大学入試問題で読むのが多くの人にとって初めてになるような話題だが、あのように断片的に読むのとは訳が違うほど読みやすい印象。学校で中途半端に読ませると抵抗を作ってしまうのかもしれないなと考えた。(内容にまつわる話じゃなくてごめんなさい)
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