「グレート・ギャツビー」を追え
ジョン・グリシャム/村上春樹
中央公論新社
作品紹介、あらすじ
大学図書館の厳重な警備を破りフィッツジェラルドの直筆原稿が強奪された。保険金総額二千五百万ドル。消えた小説五作の捜索が続くなか浮上したのは独立系書店の名物店主ブルース・ケーブル。情熱的に店を切り盛りするこの男には隠されたもう一つの顔があった。真相を探るべく送り込まれた新進作家マーサーが仕掛ける危うい駆け引きの行方は?本好きの心を沸かせる、最強の文芸ミステリー!
感想やレビュー
ブルースのとことか。マーサーはもうこっち側に引き込まれるんだろうとか、イレインが実は女狐なのだろうとか色々考えたけど、内容はシンプルだった。村上春樹訳だけど、他ほど春樹臭はしなかったかな。単純に娯楽小説として楽しめた。
フィッツジェラルドの直筆原稿が強奪され、消えた5作品をめぐり、ブルースという名物書店主が浮かぶ。その店主にはもう一つの顔がある。
2023 11月21日読了。 法廷ものではない、グリジャムの作品
フィッツジェラルドの直筆原稿が強奪された。 独立系書店の名物店主ブルース.ケーブルの隠れたもう一つの顔とは⁉️