地雷グリコ(1)
青崎 有吾
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
高校生の射守矢真兎が挑む5つの勝負。騙しと理詰めが勝利を導く。『11文学の檻』の著者による究極の頭脳戦。
感想やレビュー
不思議な読書体験ができる本だった♫ 誰もが知っているゲームにオリジナリティーが加わると、これほど頭を使うことになるとは!笑 女子高生・射守矢真兎が5つの勝負に挑む( ゚∀゚)o彡° 続編出るといいなぁ〜(笑)
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直木賞候補で話題となった後に、ずっと気になっていて手に取った一冊です。 皆がよく知る遊びを題材に、独自のルールを加えて高校生同士が勝負を行う青春エンタメ小説です。 自分であればどのようにするかを考えて読み、想定より斜め上の展開に感心しながら、楽しんで読むことが出来ました。 主人公である射手守真兎にも好感がもて、読んで良かったと思える一冊でした!
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奇想天外ガチンコ頭脳バトルの連作短編。若干脳味噌が疲れるが(苦笑)面白い。 各ゲームのルールアレンジがユニークだし、全く予測がつかない心理戦、頭脳戦の展開もドキドキで読み応え抜群。特に『だるまさんがかぞえた』を読んだ後の爽快感といったらなかった!
噂に違わず、面白い!🤗 設定は青春学生物なんだけど、中身は緻密で老練な戦略が横溢したゲームバトルやん。 まさに一気読みでした。
こういうのは、怖い。 真兎がいい子で良かった。 ゲームと謎解き?進行?が複雑すぎて難しかった。