犬のはなし 古犬どら犬悪たれ犬
出久根 達郎/日本ペンクラブ
KADOKAWA
作品紹介、あらすじ
森鴎外の長女・森茉莉と、次女・小堀杏奴がそれぞれの視点から家で飼っていた愛犬を描いた「犬たち」「思出」をはじめ、日本児童文芸家協会初代理事長の浜田広介が小学生のために書いた「ポチのしくじり」、二葉亭四迷の『平凡』に登場する犬の裏話を描いた内田魯庵の「犬と猫」など、小説家、詩人、随筆家、児童文学作家、翻訳家、大学教授などが、犬の魅力を語り尽くす。ここでしか読めない短編を多数収録した、珠玉の一冊。
感想やレビュー
17冊目3/22昔は、今とは違って、犬は👪じやなく、ペットか家畜として扱ってきたんだな~とわかった。確かに、犬に首輪を付けて、外に出しっぱなしに、していたもんね。しつけと言って、棒で叩くなんて描写でも詠みたくない。
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