ロールキャベツ
森沢明夫
徳間書店
作品紹介、あらすじ
夢も特技もない大学2年生の夏川誠を変えたのは、椅子に座るだけの野遊び「チェアリング」の仲間たちだった。
感想やレビュー
眩しさと優しさが溢れる男女5人の青春物語。 チェアリング…初めて知ったが、お手軽感あり素晴らしい趣味だなぁ。 キラキラ輝いてる彼等を見ていたら、人生後半戦に入った自分も「生きてるうちにまだまだ人生の脚本変えてやろうじゃん!」 と前向きな気分になれた。
最初はゆっくりな感じで、ん?森沢さんの本で外れあるんかな?って心配したけど、どんどん読んでいくうちに心が温かくなっていき、読了後ほわーっと幸せな気持ちになりました。 私も大学生のときにこんな素敵な友達がいたらなー楽しいことできてたらなーとか羨ましい気持ちが湧きました! 好きなことを仕事にできることって本当に幸せだと思う。そして素敵な仲間も側にいてってのも、本当に幸せ。 続編期待してます!
ネタバレを読む
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