すべて真夜中の恋人たち
川上未映子
講談社
作品紹介、あらすじ
孤独な魂がふれあったとき、切なさが生まれた。その哀しみはやがて、かけがえのない光となる。芥川賞作家が描く、人生にちりばめられた、儚いけれどそれだけがあれば生きていける光。『ヘヴン』の衝撃から二年。恋愛の究極を投げかける、著者渾身の長編小説。
感想やレビュー
三束と入江冬子さん 校閲者の仕事も興味あり。そしてアルコール。恋は実らず嘘をつかれる。結局は元に戻っただけの話。
主人公がアルコールにハマっていく様子が少しきつかった。描写は美しくて良かった